タッチタイピングの練習方法

タッチタイピングを上達させるよい方法はないか、とよく聞かれる。
なんか楽しく上達する方法はないものか。



短文4つでブラインドタッチができる本―小指もスムーズに動きます (噛んで含める入門書)

短文4つでブラインドタッチができる本―小指もスムーズに動きます (噛んで含める入門書)

この本によると、以下の4つの短文を繰り返し練習するとタッチタイピングができる、というのだ。

fだjださあこいさあこい
ファジイでいきでさいこうだ
ここはどこわたしはだれ
おくのほそみちぼくのちかみち

・・・しかし、この本はたぶん、初心者向けというよりはある程度タイピングをやってる人が、クセを直すためのものではあるまいかと思う。
そこで、とりあえず自分の入力のクセを直そうと思って、先日から上記の4文を毎日打っている。


分かったこと

  • たしかに自分の指ポジションは全体的に左へズレている(つまり、打っていると姿勢が左に傾いてしまう)。ついつい左手で打つべき領域に右手が出張していたり、左手も人差し指と中指しか使っていない。
  • でも、左手の小指や薬指を使うと、確かに姿勢がラクな気がする。普段、自分の姿勢が左に傾いているのは自覚しているし、疲れるとそっちから痛くなってくるし。
  • 今の課題は「だ」や「で」を左手の薬指や小指で打つこと。どーしても左手の人差し指や中指で打ってしまう。「だ」「で」はよく出てくるので、これは絶対直そう。
  • 「わたし」を左手薬指・小指を動員して打つのが結構ナンギ。