ひさびさに Wi-FiとWIMAXはどうちがうの

最近、公衆無線LANサービスにつながりにくい? Wi-Fiの電波事情はこうなっている!
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/nifbiz-20120419-bm-17963/1.htm
記事の一部↓

もともとWi-Fiは、オフィスなどの限られた空間で、使用することを目的に開発された技術です。このため、いくつかの基地局を同時に使用しても、ある程度は自動的に干渉を避けて、通信速度が大きく低下しない仕組みになっています。

(中略)

なぜ、こんなに基地局がたくさん増えたのでしょうか?

ひとつにはスマートフォンの急増があります。2011年から2012年にかけて、ケータイ端末がフィーチャーフォンからスマートフォンへと急激に移行しました。2012年3月にはケータイ端末のうちスマートフォンが占める割合が約8割にまで達しました。実際に店頭を見ると、この3?4月にかけてフィーチャーフォンの品揃えが急激に減少しており、2012年1月に発売されたばかりの冬モデルなのに、すでに販売終了となっている機種もあるほどです。

そして、スマートフォンの特徴として、従来のフィーチャーフォンよりもデータ通信のトラフィックが大きいというものがあります。このため、従来のケータイ通信網の帯域がひっ迫してきたことから、各キャリアが公衆無線LANサービスの整備を進めることで、スマートフォントラフィックを3G回線からWi-Fiへとスライドさせてきました。いわゆる「Wi-Fiオフロード」と呼ばれる方針です。