HP制作のトラブル

HPソフトリース料、支払い義務なしの判決(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120516-OYT1T01080.htm

 大手リース会社「三井住友ファイナンス&リース」(東京)と結んだホームページ(HP)制作用のソフトウエアのリース契約を巡り、同社の提携業者がHPを制作する約束を守らなかったとして、大阪府内で文化教室を経営する女性ら4人が、リース料の支払い義務がないことの確認などを求めた訴訟の判決が16日、大阪地裁であった。
(中略)
 判決によると、原告のうち2人(残る2人は連帯保証人)は、この業者にHPの制作や更新などを依頼すると約束した上で、業者の求めに従って2008年夏、同社からソフトウエアのリースを受ける契約を結んだ。それぞれ月約2万3000円、約4万3000円を5年間支払う内容だったが、ソフトウエアは提供されなかった上、HPは作られないまま、業者と連絡がつかなくなった。原告側は契約から約1年後にリース料の支払いを止め、10年5月に提訴した。